ニューバランスの「996」には、CM996 と WL996 の2種類が存在します。
どちらも見た目はよく似ていますが、ミッドソール(靴底)とアッパー構造が異なるため、歩いたときの感覚は明確に違います。
本記事では、「1日5,000〜10,000歩」の日常歩行を前提に、どちらがどんな人に合うのかをわかりやすく比較します。
new balance(ニューバランス)
位置づけ(ラインの違い)
| 型番 | ライン名 | 用途 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| CM996 | クラシックライン(定番) | 毎日履く・散歩・外出 | クッション性+安定感 のバランス型 |
| WL996 | ライトウェイト(軽量版) | 近所・軽い外出 | 軽さ優先 / ラフに履ける |
→ WL = Woman Light Model(軽量版) と覚えるとわかりやすい。
ミッドソール構造の違い(ここが核心)
| モデル | ミッドソール | クッションの印象 | 長距離歩行での疲れ方 |
|---|---|---|---|
| CM996 | C-CAP + PUインソール | かかとが柔らかく衝撃吸収が安定 | 1日7,000〜10,000歩でも疲れにくい |
| WL996 | 軽量EVA中心 | 軽いが、地面の感触が出やすい | 長距離だと足裏に疲れが出やすい |
→ つまり:
- CM996 = 歩きの快適性が強い
- WL996 = 軽さを優先したモデル
重さの違い
| モデル | 体感の重さ | 歩きの安定性 |
|---|---|---|
| CM996 | ややしっかり | 着地が安定 している |
| WL996 | 明らかに軽い | 安定より軽快さを優先 |
→ 「長く歩く日」か「ちょっと出る日」かで選択が変わる。
見た目は似ている → でも履き心地は違う理由
WL996 はアッパー(甲周り)が柔らかめに作られているため、
- 履き始めは楽
- ただし、歩行時の“かかとの支え感”が弱め
CM996 は かかと〜中足部のホールドがしっかりしており、
- 足がぶれにくい
- 坂・段差・散歩道で安定する
→ ここが1万歩散歩で効く差。
どっちがどんな人に合うか
| こんな人 | 選ぶべき | 理由 |
|---|---|---|
| 毎日散歩 / 5,000〜10,000歩歩く | CM996 | クッション性と安定性が持続する |
| 軽くて、さっと履ける靴が欲しい | WL996 | 軽さと気軽さが優先されている |
| 足が疲れやすい / 膝に不安がある | CM996 | 衝撃吸収が明らかに有利 |
| 短時間の外出が多い | WL996 | 軽快でストレスがない |
まとめ
- CM996 = 歩くための996
- WL996 = 軽く履くための996
「毎日しっかり歩く」なら CM996
「近所・軽い外出」中心なら WL996
特に、1日1万歩の散歩が日課なら、CM996の方が確実に疲れにくいです。