ポータブル電源を購入する時、
1000Whで十分?
1500Whにした方がいい?
と迷う人は多いと思います。
我が家も最初はそうでした。
最初に購入したのは Jackery 1000 New です。
しかし現在は、
の2台体制になっています。
「なぜ2台も必要だったの?」
と思われるかもしれません。
でも実際は、
用途がまったく違う
ため自然とこうなりました。
この記事では、高齢者2人がいる我が家が2台体制にした理由を紹介します。
結論|守りたいものが違った
先に結論です。
我が家では、
- Jackery 1000 New:私たち用
- Jackery 1500 New:高齢者用
という考え方になっています。
容量の問題というより、
守りたいものが違った
という方が近いです。
最初は1000 Newだけで十分だと思っていた
最初に購入したのは Jackery 1000 Newでした。
目的はシンプルです。
- Wi-Fi
- ノートPC
- スマホ
- モニター
を停電時でも使えるようにすること。
在宅ワーク中心なので、
仕事が止まらないこと
を優先していました。
実際1000 Newはかなり優秀だった
実際に使うと、
Jackery 1000 Newでも十分な場面が多いです。
- スマホ
- Wi-Fi
- ノートPC2台
中心ならかなり安心感があります。
重量も比較的軽く、
移動しやすいのも魅力でした。
1台を共有する運用は思った以上に大変だった
我が家では1階に高齢者、2階に私たちが住んでいます。
そのため最初は、
「ポータブル電源1台を共有すれば十分では?」
とも考えていました。
実際にソーラーパネル100W×2枚を導入した時も、
1階で充電しながら、ついでに2階で使う1000 Newも充電すればいいと思っていました。
しかし実際にやってみると、思った以上に負担がありました。
ポータブル電源は、
- 充電場所へ移動
- 部屋間の移動
- 階段移動
が意外と発生します。
特に1500Whクラスになると、それなりの重量があります。
若い世代でも面倒に感じる場面があり、
高齢者にとっては転倒リスクもあります。
実際に運用してみて、
「必要な場所に1台ずつ置く方が現実的」
という結論になりました。
その結果、
- 1階の高齢者用にJackery 1500 New
- 2階の私たち用にJackery 1000 New
という使い分けに落ち着いています。
ただ高齢者のことを考えると話が変わった
我が家には高齢者が2人います。
そのため、
停電時に何が困るか
を考え直しました。
すると、
スマホではありませんでした。
気になったのは、
- 扇風機
- 冷蔵庫
- 飲み物
- 氷
- 食材
です。
1階と2階で生活エリアが分かれている
高齢者と私たちでは「守りたいもの」が違った
ポータブル電源を選び始めた頃は、
- スマホ
- Wi-Fi
- ノートPC
などを中心に考えていました。
しかし母と話してみると、考えていることが全く違いました。
| 私たち | 高齢者 |
|---|---|
| スマホ | 扇風機 |
| Wi-Fi | 電気毛布 |
| ノートPC | 冷蔵庫 |
| 在宅ワーク | 食材や飲み物 |
私たちは、
「通信環境が維持できるか」
を気にしていました。
一方で母は、
「暑さや寒さをしのげるか」
を気にしていました。
特に真夏は、
- 扇風機
- 冷蔵庫
- 氷
- 飲み物
への関心が強く、
冬は電気毛布への安心感を重視していました。
実際に話を聞いてみると、
高齢者にとっての停電対策は、
スマホよりも生活環境そのものを守ること
だと感じました。
母が一番気にしていたのは暑さ、寒さ、冷蔵庫だった
ここがなかなか興味深いところで、
子ども世代と親世代では最終的に必要とするものが違うということです。
実際に母に聞くと、
スマホはなんとかなる
と言います。
でも、
冷蔵庫が止まる方が心配
クーラーはあきらめて、最悪の場合、扇風機、電気毛布があればいけるかな
とのことでした。
確かに真夏を考えると暑さ 真冬を考えると寒さです。
特に夏場は、
- 飲み物
- 食材の傷み
の方が生活への影響は大きいです。
ここで Jackery 1500 New の必要性を感じました。
1500 Newは「余裕」が違った
Jackery 1500 New になると、
容量だけでなく精神的な余裕が変わります。
例えば、
- 扇風機
- 冷蔵庫
- スマホ
を同時に考えやすくなる。
停電時は残量表示を何度も見ます。
その時、
まだ大丈夫そう
と思えるのはかなり大きかったです。
関連記事:DCモーター扇風機へ買い替えた理由(準備中)
結果的に役割分担になった
現在の使い分けはこうです。
| 用途 | モデル |
|---|---|
| 在宅ワーク | Jackery 1000 New |
| スマホ・Wi-Fi | Jackery 1000 New |
| 高齢者対策 | Jackery 1500 New |
| 冷蔵庫対策 | Jackery 1500 New |
| 夏の停電対策 | Jackery 1500 New |
結果的に、
家庭内で役割分担
する形になりました。
2台あって良かったと思う場面
停電リスクを分散できる
片方を充電中でも、
もう片方が使えます。
家の中で移動しやすい
Jackery 1000 Newは軽いので、
必要な場所へ持っていきやすいです。
高齢者を優先できる
万が一の時は、
Jackery 1500 Newを高齢者優先にできます。
これが精神的に大きかったです。
もちろん全員に2台体制はおすすめしない
正直、
ほとんどの家庭は1台で十分です。
1000 Newだけで十分な人
- 一人暮らし
- 在宅ワーク中心
- スマホ中心
1500 Newだけで十分な人
- 高齢者がいる
- 冷蔵庫を守りたい
- 家族防災重視
我が家はたまたま、
用途が分かれたため2台になりました。
関連記事
▶ Jackery 1000 Newと1500 Newの違い|一般家庭ならどっちが後悔しにくい?
▶ Jackery 1500 Newはオーバースペック?1000 Newから買い替えて感じた「現実的な安心感」
▶ 高齢の親がいる家庭にポータブル電源は必要?停電・熱中症対策で後悔しない選び方
まとめ
我が家では、
- Jackery 1000 New=仕事と通信
- Jackery 1500 New=高齢者と冷蔵庫
という役割で使っています。
最初は Jackery 1000 Newで十分だと思っていました。
しかし高齢者がいる家庭では、
スマホより
暑さ・寒さ・冷蔵庫
の方が重要になることもあります。
その結果、
2台体制が一番安心できる形になりました。
また、実際に運用してみて分かったのは、
容量の大きさだけではなく、
「日常的に扱えるか」
も重要だということです。
特に高齢者がいる家庭では、
重すぎるポータブル電源は移動や充電が負担になることがあります。
我が家では、
- 1階の高齢者用にJackery 1500 New
- 2階の私たち用にJackery 1000 New
という形が最も現実的でした。
容量競争ではなく、
家族それぞれが何を守りたいのか
を考えることが、後悔しない選び方だと思います。